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現場を支えながら、
自らのキャリアも
動かしていく。

O&M・エンジニアリング運営統括部
川崎火力発電所
O&M電計ユニット
2024年 キャリア入社 
卒業学部:工学部 S.A
※情報は取材当時のものになります。

「転職するならJERA」と
迷わなかった理由。

大学卒業後、新卒で電機メーカーに入社し、火力発電所の建設プロジェクトに携わってきました。新設案件の立ち上げ段階から関わり、案件受注前にプロジェクトの実現可能性を調査・分析するフィジビリティスタディ対応、受注後の見積作成や図面設計、工事資材の調達、電気設備工事の設計を担当。その後、建設現場に赴き、施工管理や着工対応も行うなど、まさにスタートからゴールまで一貫して携わり、プロジェクトを推進してきました。火力発電所の建設には、クライアント・機械メーカー・ゼネコン・協力会社など、多くの関係者が関わります。それぞれの立場や意図を丁寧に汲み取りながら調整を重ね、限られた工期のなかで膨大な物量の工事を無災害で完遂させる。そのダイナミックさと責任の大きさに、強いやりがいを感じていました。

転職を意識し始めたのは、9年ほど経験を積んだ頃です。当時、JERAグループの横須賀火力発電所建設に携わっていましたが、そのプロジェクト完了後、建設案件が全国的に減少し、部署解体や希望しない異動の可能性がありました。自分のキャリアを考えたとき、これからも発電所に携わり続けたい思いと、新しいステップとして、発電所を守り動かし続ける事業者側で経験を積みたいと考えました。

JERAは、メーカー時代から一緒に仕事をしてきたこともあり、数ある選択肢のなかでも迷いはなく、「転職するならJERA」と自然に思えました。それは、ともに働いた方々の人柄が、強く心に残っていたからです。発注者と受注者という立場にとらわれず、人と人として対等に向き合おうとする姿勢が、JERAの皆さんにはありました。契約範囲を丁寧に確認しつつ、範囲外のことについては「私たちが対応します」と真正面から向き合ってくださる。電力を届けるという社会的責任に本気で向き合うプロフェッショナル集団であると実感できていたことが、入社を決めた理由です。

発電所を動かし続けるために、一人で抱えずチームで
解決する。

入社後は、川崎火力発電所で設備や機器のオペレーション&メンテナンスを担う部門に配属されました。発電所は24時間365日止まることなく稼働し続けるインフラです。運転管理を担うグループと、私が所属するメンテナンスグループが連携しながら、安全で安定した発電を支えています。設備は常に稼働しているからこそ、経年劣化や突発的な不具合は避けられません。不具合が発生した際には、設備メーカーや施工会社と協議し、原因究明から仕様書作成、予算管理、施工管理まで一貫して対応します。小規模な修繕であれば2〜3日で完了しますが、入社して数カ月の頃、20年使用していた送電ケーブルが焼き切れるという大きなトラブルが発生しました。部分補修か、総入れ替えか。コストや工期、安全性を多角的に検討した結果、原因を徹底的に分析したうえで総入れ替えを決断。完了までに約3カ月を要しましたが、チームで最善策を導き出し、無事に復旧できたときの達成感は忘れられません。

入社前から、JERAには仕事に真摯に向き合う人が多いと感じていましたが、その背景には、「業務の共有」と「教え合う文化」が根づいているからこそだと実感しています。「業務の共有」においては、それぞれ担当業務はありつつもチャットで常に全体共有がなされているため、業務量が一人に偏ることなく、誰かが休んでも自然にフォローできる体制が整っています。「教え合う文化」については、過去の対応事例のノウハウが社内ツールで共有されており、誰もが参考にすることができます。また、経験豊富な先輩方が知見を惜しみなく伝えてくださるため、判断に迷ったときも一人で抱え込むことがありません。こうした環境があるからこそ、冷静な判断と丁寧なコミュニケーションが生まれ、JERAの人柄や信頼につながっているのだと思います。

自分の未来を、自分で描く。
挑戦できる余白がある。

通常の業務に加えて、私は川崎発電所独自のワーキンググループのメンバーとして、働き方改革の推進も行っています。発電所の仕事は、不具合が起こるのは現場であることから、どうしても「出勤が当たり前」という考え方が根強くあります。ですが実際には、子育て中の人もいれば、親族の介護をしている人、今はとにかく仕事を頑張りたい人など一人ひとりが望む働き方はさまざまです。それぞれの状況に合わせてテレワークやフレックス制度が心おきなく利用できる環境・雰囲気の構築を進めようと、川崎発電所の所長自らがワーキンググループを発足。徐々に、柔軟な働き方が浸透していると感じています。

さらに、転職して大きく変わったと感じているのは、余白を持てるようになったこと。業務の分散が図られているからこそ、自分の将来的なキャリアについてじっくり考えることができています。JERAには「自立的キャリア開発」という考え方があり、半期に一度の上司との面談では自分の将来について率直に話します。上司は「こうしなさい」と道を決めるのではなく、「どうしたい?」と聞いてくれる存在です。自己研鑽のための研修制度や、挑戦の機会も多くあり、実際に若手が別の発電所や本社に挑戦する例もあり、前向きなチャレンジがしやすい環境です。

実は、家族からも「最近、仕事が楽しそうだね」と言われるようになりました。働き方に余白ができたこと、そして意見が伝えやすい風通しの良い雰囲気があること。その両方が、今の自分の前向きさにつながっているのだと思います。将来的には、データセンター需要の増加に伴う新規発電所の建設のような、よりスケールの大きなプロジェクトにも関わりたいと思っています。そのためにまずは、今のO&M業務で経験を重ね、どんな案件にも対応できる力を磨いていきたいです。

S.Aの1日の流れ

今こそ、
やらなきゃダメなんだ。

ともに働く「人」に惹かれ、JERAへ。
24時間365日、現場を支える責任と、
助け合い、教え合う温かい文化。
「どうしたい?」という問いの先に、
まだ見ぬ成長が待っている。

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